復縁後、記念日をどう扱うかは悩ましい問題ですよね。
「最初に付き合った日をそのまま続ける?それとも復縁した日が新しいスタート?」と迷う人は多いです。
ここでは、復縁カップルによく見られる3つの記念日パターンをご紹介します。
記念日はどこから数える?よくある3つのパターン

パターン1:最初に付き合った日を継続する
一番多いのがこのパターン。
「お互いがいったん離れても、好きになった日は変わらない」という気持ちから、最初の記念日を大切にする人が多いです。
長く付き合っている印象にもなるので、毎年のイベントも続けやすいというメリットも。
パターン2:復縁した日を新しい記念日にする
「リスタート」の意味を込めて、復縁日を新しい記念日にするカップルも。
関係を一度リセットし、新たな気持ちで向き合いたい人にとっては、この考え方がしっくりくるかもしれません。
過去のことは過去として、これからの未来を大事にしたいという方におすすめです。
パターン3:記念日を2つ持つ
ちょっとレアですが、「付き合った日」と「復縁した日」の両方を記念日にするカップルも。
「初心を忘れずにいようね」と言いながら、新しいスタートもお祝いするスタイルです。
お祝いが増えてちょっぴり大変ですが、2人の歴史を丁寧に扱っているようで素敵ですよね。
みんなはどうしてる?復縁カップルの記念日事情

実際のところ、他のカップルはどうしてるの?と気になりますよね。 SNSや恋愛掲示板での意見を見てみると、次のような声がよく見られます。
- 「やっぱり最初に付き合った日を続けたい。途切れた感じがしないし」
- 「喧嘩別れだったから、仕切り直して復縁日を記念日にしたよ」
- 「記念日は気にしない派。でも復縁記念にちょっとだけお祝いした」
記念日に対する考え方は本当にカップル次第。
一番大事なのは、どちらか一方が決めるのではなく、お互いの気持ちをすり合わせること。
小さなことだけど、2人の価値観を確認し合えるタイミングにもなります。
記念日をめぐる男女の温度差あるある

男女で「記念日」に対する思いに差があることも。
女性はロマンチックに捉える人が多い一方、男性は「うっかり忘れてた…」なんてこともよくあります。
記念日を大切にしたい方にとって、相手の温度感が気になることもありますよね。
でも大事なのは、記念日を“覚えてくれてるか”より、“普段どれだけ大事にされているか”。
たとえば、記念日は忘れていても、普段の言動で愛情をしっかり感じられるなら、それでOKという声も。
記念日を通じて“自分の価値”を測ろうとしすぎないことも、長く続くコツです。
「新しい記念日」にこめたい気持ちと過ごし方

復縁は、“関係をやり直す”という大きな転機。
新しい記念日を設けることで、再スタートへの想いを形にできるチャンスでもあります。
大切なのは、ただの日付として扱うのではなく、「一度離れた2人がもう一度手を取り合った記念」だということ。
過去の失敗や後悔を超えて、「それでも一緒にいたい」と思える気持ちを確認し合う機会でもあるのです。
おすすめの過ごし方をいくつか紹介します。
- ふたりで初心に戻って、思い出の場所に行ってみる
- 手紙を書き合う(ちょっと照れるけど感動します)
- 「この1年どんな関係にしたいか」を話し合う
- 写真を撮って、毎年同じポーズで記録する
- 一緒に将来のプランをノートに書き出してみる
- 普段は言えない「ありがとう」や「好き」を言葉で伝える
- 手作りの小さなプレゼントを交換する
これらはすべて、「特別な一日にしよう」という気持ちがあるからこそできること。
特別なことをしなくても、ちゃんと気持ちを伝え合えれば、それが一番の記念日になるはずです。
また、「今年はこんな風に一緒に成長しよう」といった前向きな会話があると、関係性も深まりやすくなります。
記念日をただのイベントで終わらせず、「これからもよろしくね」という約束の日として過ごすことで、復縁後の絆がより強いものになるでしょう。
やってしまいがちなNG対応

せっかくの記念日なのに、こんな行動はNGかも…!というパターンも。
- 相手が記念日を忘れて怒るだけ
- 自分の希望だけを押しつける
- 他カップルと比べて落ち込む
- 過去のことを蒸し返してしまう
記念日は、過去を引きずるのではなく「これから」の関係を楽しく育てるためのもの。
相手に過剰な期待をしすぎず、2人で気持ちよく過ごせる工夫をすることが大切です。
まとめ:日にちよりも“気持ち”を大切に
復縁後の記念日は、「いつにするか」よりも、「どう向き合うか」が何より大切。
無理にルールを決めるのではなく、お互いが納得して心地よく過ごせる方法を探していくのが一番です。
記念日は、過去の後悔を思い出す日ではなく、新しい一歩を踏み出したことを祝う日に。
2人にとって意味のある“節目”として、素直な気持ちで向き合えたら素敵ですね。
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