「元彼の誕生日、連絡したいけど…重くならない?迷惑かも?」
そんな風にスマホを握ったまま、LINEの送信ボタンが押せないままの夜、ありますよね。
私も同じように悩んでいた1人です。
でも、誕生日って、1年に1回しかない特別なタイミング。
うまく活用すれば“復縁のきっかけ”になること、実はけっこう多いんです。
今回は「元彼の誕生日に復縁を意識したメッセージを送っても大丈夫?」という不安をほぐしながら、
成功につながった実例や、お祝いLINEの送り方、タイミングのコツをまるっと解説していきます。

重くならず、でもちゃんと気持ちは伝えたい



そんなあなたにこそ読んでほしい、等身大のアドバイスを詰め込みました。
誕生日は復縁のチャンスになる?その理由とは
「誕生日に連絡をする=未練があるって思われそうで怖い」
確かにそう感じるのも無理はありません。
でも、誕生日は“あくまで年に一度のイベント”という位置づけだからこそ、
連絡をしても自然なシチュエーションとして受け入れられやすいんです。
実際に「元カノからの誕生日メッセージをきっかけに連絡を再開した」という男性の声も多く、
復縁を考える上で“違和感なく接点を持てるタイミング”として最適だったという意見も。
しかも、誕生日にはポジティブな感情が高まりやすく、
「今までの嫌な記憶より、楽しかった思い出の方がよみがえった」
「素直に“ありがとう”って思えた」なんて変化も期待できるんです。
ただし、内容やタイミングを間違えると、逆効果になってしまうことも。
だからこそ、次のセクションからは“気をつけるべきポイント”や“メッセージの文面例”などを丁寧に紹介していきますね。
誕生日LINEの送り方|NG例とOK例の違いとは?
元彼に誕生日メッセージを送るなら、気をつけたいのが“温度感”です。
お祝いのつもりで送ったつもりが、重く受け取られてしまったり、逆にそっけなさすぎてスルーされたり…。
私自身も何通も書き直してからようやく「ちょうどよい距離感」がつかめました。
NG例:「復縁したい」気持ちがにじみ出る文面
- 「やっぱり忘れられなくて…誕生日だから連絡しちゃった」
- 「元気にしてる?私のこと少しは思い出してくれた?」
- 「これからもう一度、やり直したいと思ってるんだ」
こういった文面は、相手の気持ちがまだ戻っていない状態では重たく感じさせてしまいます。
誕生日はあくまで“お祝い”が目的。
復縁の気持ちはあえて表に出さない方が、相手も安心して返事をしやすくなります。
OK例:あくまで“お祝い”として完結させる
- 「お誕生日おめでとう!素敵な一年になりますように🍀」
- 「◯◯くん、お誕生日おめでとう!今年も良い一年にしてね」
- 「今日って誕生日だったよね?お祝いだけ言いたくて😊」
このように、短く・さっぱり・重くならない文面を意識すると、返信率がぐっと上がります。
特に絵文字を1〜2個入れると、文章のトーンがやわらかく見えるのでおすすめです。
ちなみに私は、「返信がなくてもOK」と自分に言い聞かせてから送るようにしました。
執着しない姿勢が、結果的に良い距離感を保つコツかもしれません。
誕生日メッセージのタイミング|朝・夜どちらが正解?
誕生日のLINE、送る時間も意外と悩みますよね。
「0時ぴったりは重い?」「夜遅くだと失礼かな?」と、私も何度も送信ボタンの前で迷いました。
実はこの“タイミング”が、相手の受け取り方に影響するポイントだったりします。
朝〜昼に送るのがおすすめな理由
基本的には「朝〜お昼まで」に送るのが一番バランスがいいです。
理由は、日中に見ることで感情が落ち着いた状態で読んでもらいやすく、返信の余裕もあるから。
「朝起きたら元カノからのやさしいLINEが来ていて、ちょっと嬉しかった」という元彼の声も実際によく聞きます。
しかも日中に受け取ることで、ほかの人からのお祝いLINEにもまぎれるため、深読みされにくいのもメリット。
避けた方がいい時間帯
・深夜0時ぴったり:
「ずっと待ってたの?」という印象を与えることもあり、やや重ために感じられがちです。
・夜遅く(22時以降):
相手が疲れていたり、リラックスモードに入っている時間帯は、返事の負担に感じさせてしまう可能性があります。
どうしても夜しか送れない場合は、「遅い時間にごめんね」と一言添えると丁寧な印象になります。
私の実体験から
私が実際に一番返信率が良かったのは、“朝の7:30〜8:30”の時間帯でした。
「お祝いだけ言いたくて、返信は気にしないでね」と書いて送ったら、午後に「ありがとう」の返事が来て、
そこから少しずつ連絡が続くようになったんです。
タイミングに迷ったら、“相手が読んだ時にストレスを感じにくい時間”を選ぶといいかもしれません。
誕生日をきっかけに復縁した成功例【男女別】
「本当に誕生日LINEだけで復縁の流れになるの…?」
そう思う気持ち、すごくわかります。
でも実は、“きっかけが誕生日だった”という復縁エピソードは意外と多いんです。
ここでは、実際にあった男女別の成功例を紹介します。
私自身が聞いた話や、友人から教えてもらったリアルなケースなので、
きっと「私もこういう流れならいけるかも」と思えるヒントになるはずです。
女性→男性:一言だけのお祝いがじわじわ効いた例
Aさん(30代女性)は、別れて半年の元彼に「お誕生日おめでとう!いい一年になりますように」とだけ送ったそう。
返事はその日は来なかったものの、数日後に「LINEありがとう。最近どうしてる?」と返信がありました。
その後は短いメッセージのやりとりが続き、2ヶ月後に再会→自然に復縁。
「何も求めないメッセージだったから、プレッシャーを感じなかった」と元彼は言っていたそうです。
男性→女性:自作イラスト+一言メッセージで復縁へ
Bさん(20代男性)は、絵が得意なことを活かして、元カノの好きなキャラのイラストと「誕生日おめでとう!」の一文を送りました。
そのLINEがきっかけで、「久しぶりに笑った」「元気そうで安心した」と返事が。
お互いの近況を話すうちに、自然と距離が縮まり、1ヶ月後には復縁。
共通点は“押しつけないこと”
どちらの例も共通しているのは、「お祝いだけ」「復縁を匂わせない」こと。
この“軽さ”が、相手の警戒心をゆるめ、会話の再開につながっています。
誕生日は“再接点”を作る絶好のチャンス。
そのチャンスをどう活かすかは、メッセージの“温度”にかかっているんです。
復縁に繋がるその後の会話術|誕生日LINEのあと何話す?
誕生日LINEを送って無事に返信が来たら…そこからが本番です。
「ありがとう」の一言で終わらせず、次につなげるには“自然な会話の流れ”が大切。
でも、焦って距離を詰めようとすると、逆効果になってしまうことも。
私がうまくいったと感じたのは、“相手のペースに合わせて会話を少しずつ進める”ことでした。
最初のラリーは「近況+軽めの質問」
返信をもらったら、まずは「元気そうで安心したよ」など、感情に触れたリアクションを添えるのがおすすめです。
そのあとに「最近何してるの?」のような、答えやすい軽い質問を一つだけ添えてみてください。
例)
「ありがとう!元気そうで安心した😊 最近はお仕事忙しいの?」
「そう言ってもらえて嬉しいな〜。今って何かハマってることある?」
質問はあくまで“ひとつだけ”。
複数聞くと「返信するの面倒…」と感じさせてしまうので、さりげなく興味を示す程度でOKです。
会話が続いたら、「昔の思い出」にチラッと触れる
やりとりが続いてきたら、「そういえば去年の誕生日、◯◯行ったよね」みたいに、
共通の思い出にさりげなく触れてみるのも◎。
「懐かしいね〜」と盛り上がれば、会話の空気も一段と柔らかくなり、
“今の距離感”が自然と縮まっていきます。
ただし、ここで“未練たっぷり”なトーンになると警戒されるので、
あくまで「思い出話」として軽く触れるくらいがちょうどいいです。
焦らず、でも諦めず
誕生日LINEがきっかけでやりとりが始まっても、すぐに関係が戻るわけではありません。
だからこそ、毎回のLINEを丁寧に、でも気負わず続けていくのが大事。
少しずつ信頼が戻っていくプロセスを、焦らず楽しむつもりで進めてみてくださいね。
注意!誕生日LINEでやってはいけないNG行動
「せっかく勇気を出して送るなら、絶対に失敗したくない」
そう思うのは自然なことです。
でも実は、ほんの些細な一言やタイミングのズレが、相手の心を遠ざけてしまうことも。
ここでは、実際によくある“うっかりやってしまいがち”なNG行動を紹介します。
私自身がやってしまって後悔したこともあるので、同じ失敗はしてほしくないなと思って書いています。
① 長文・重すぎる文章
「誕生日だから、感謝も近況も伝えたい…!」と気持ちがあふれるのはわかるのですが、
相手にとっては“いきなりの長文”はかなりのプレッシャー。
久しぶりのやりとりでは特に、「読むのに疲れる」「返信が面倒」と思われてしまうリスクが高いです。
お祝いメッセージは、できれば2〜3行以内におさめておくのがベストです。
② “返信を期待してる感”がにじむ
例えば…
「返事くれると嬉しいな」
「待ってるね」
「既読無視しないでね」
これらのフレーズは、無意識に入れてしまいがちですが、かなり“圧”がかかります。
誕生日LINEは“ただのお祝い”で完結させるのが鉄則。
返信をもらえたらラッキーくらいの感覚でいた方が、うまくいく確率が高まります。
③ 相手の近況を詮索しすぎる
「今彼女いるの?」「元気にしてるの?」など、
いきなりプライベートを掘り下げるような質問も避けたほうが無難です。
誕生日はあくまで“中立でポジティブな日”。
深く突っ込まず、軽やかな空気感を大切にしましょう。
復縁の一歩は“誕生日のひと言”から始まる
復縁って、どうしても大きな決断や行動が必要に思えるけれど、
実はそのきっかけはとってもささやかなものだったりします。
今回ご紹介したように、“お誕生日おめでとう”のたった一言から、
少しずつ会話が戻って、気持ちがほぐれていく…そんなケースは本当に多いんです。
もちろん、すぐに結果が出るわけじゃないし、連絡しただけで全てがうまくいくとも限りません。
だけど、「あなたのことを思い出しているよ」というシンプルな気持ちが、相手の心を少し動かすかもしれません。
もし今、元恋人との距離を縮めたい気持ちがあるなら。
無理のない、優しいメッセージを、今年の誕生日に届けてみてください。



大丈夫。大切なのは、焦らず、丁寧に、少しずつ。
“きっかけ”は、あなたの手の中にあります。
当メディア「復恋日和」では復縁したい女性に向けて、情報を発信しています。
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